第36回 総合紹介講演会
関西支部

技術をチカラに。想いをカタチに。新しい材料と出会い、人と技術をつなぐ展示会

開催案内、及び一般参加者(講演の視聴者)募集

(一社)日本ゴム協会関西支部主催でゴム・エラストマー関連企業による講演会を総合紹介講演と題し、2022年3月17日に開催致します。
各社のゴム・エラストマー関連の高い技術、さらにはそれらを応用したイチオシ製品を紹介いただきます。一般参加者(講演の視聴者)の費用は無料としておりますので、是非この機会に皆様、奮ってご参加ください。


大会大綱

主催:(一社)日本ゴム協会関西支部
共催:神戸ゴム科学研究会、中国ゴム技術研究会、広島ゴム技術員会
協賛:高分子学会関西支部、後援:プラスチック成形加工学会関西支部

目的

ゴム・エラストマー関連技術及び製品の紹介の場を提供し、関わる方々の交流を深め、関連産業の発展に寄与する。

会場

Zoom Webinar によるオンライン講演会として開催(当初、講演、展示ともに現地での対面開催を予定しておりましたが、コロナ感染症の拡大にともない、Zoom Webinarによる講演会のみのオンライン開催とさせていただきます)。

日時

2022年3月17日 9:50- 16:45(予定)

講演の範囲

(1)原材料(ゴム、エラストマー、薬品、充てん剤、カーボンブラック、繊維、金属材料など)
(2)ゴム・エラストマー関連製品、(3)加工機械、(4)試験・計測機器、(5)先端技術及び関連製品
(6)省資源、リサイクル関連製品、(7)その他

参加予定者

ゴム・エラストマー製品ユーザー(自動車、電子機器、土木・建築など)およびゴム・エラストマー関連製品の研究・開発、販売に携わる方

講演形式

Zoom Webinarを使用し、商品紹介の講演(1社20分間、質疑応答を含む)をオンラインで配信致します。参加者はオンラインで聴講いただき、チャット等を利用して質疑応答をしていただきます。
講演プログラムを次頁に掲載致します。さらにプログラムの最新版については、日本ゴム協会のHPで更新して参ります。
また、講演要旨集については、3月上旬頃に日本ゴム協会のHPに掲載致します。
また、講演に関係する資料のダウンロードについては、そのためのURL等を要旨集やHPに掲載致します。
なお、講演内容の録画、録音は禁止されておりますので、実施しないようにお願い致します。

一般参加費用

無料

一般参加申し込み締め切り

2022年3月10日まで

一般参加方法

事前に参加登録をしていただいた申込者様に参加用URLのご案内をメイル等で行います。なお、講演のご聴講にはZoomをご利用いただく必要がありますので、視聴環境につきましては参加者各自で事前にご準備ください。

申込先

(一社)日本ゴム協会関西支部 事務局
〒577-0011 大阪府東大阪市荒本北1-5-55
TEL: 06-6744-2150 FAX: 06-6744-2052
E-Mail:srijwest@oak.ocn.ne.jp

時 間   演 題講 師  
9:50
-
9:55
開会挨拶
(一社)日本ゴム協会 関西支部 支部長 渡邉 順司
  【座長】 杉田 智明 (株)白石中央研究所
10:00
-
10:20
ドイツMontech社 ゴム関連機器のご紹介
<林 真志>アイ・ティー・エス・ジャパン(株)
ドイツMontech社の各種ゴム試験機を始め、その他ゴム関連機器(自動ベールカッターやムーニー用サンプルカッターなど)をご紹介致します。
10:20
-
10:40
MCR702eマルチドライブレオメータを用いた、ゴム・エラストマーおよびポリウレタン材料の粘弾性(DMA)測定
<嶺岸 明生>(株)アントンパール・ジャパン
MCR702eマルチドライブレオメーターは、回転方向の振動測定だけでなく、縦方向の振動測定(DMA)即定も可能な、世界で唯一の装置です。本講演では、装置の概要およびゴム・エラストマーやポリウレタン材料の粘弾性(DMA)測定例について紹介します。
10:40
-
11:00
エリカルメーターのご紹介
<渡邉 剛志>JSRトレーディング(株)
エリカルメーター及びCB分散等の測定例のご紹介。
  【座長】 小林 正吾 バンドー化学(株)
11:05
-
11:35
ゴム・エラストマーの分析生産性を向上する熱分析装置の機能と新技術のご紹介
<川田 友紀>ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン(株)(講演30分間のお申込み)
3サンプル同時分析が可能な新製品Discovery X3DSC、分解能の向上と分析時間の短縮を両立する熱重量分析の機能Hi-Res TGAなど、分析生産性の飛躍的向上につながる熱分析の新技術とゴム・エラストマー分析事例について紹介する。
11:35
-
11:55
Carl Zeiss社製 Intactタイヤ検査機のご紹介
<藤田 樹広>(株)加藤事務所
Intactタイヤ検査機の特長、検査方法や導入実績についてのご紹介。
<昼食休憩>
  【座長】 北川 紀樹(株)大阪ソーダ
13:30
-
13:50
アルケマのスコーチ防止技術
<苗 志輝>アルケマ(株)
アルケマはスコーチ防止機能を持つ有機過酸化物架橋剤を開発した。通常の有機過酸化物架橋剤に比べ、トルクや架橋時間をほぼ同等に保ち、スコーチの時間のみを延ばすのはこの商品の最大の特徴である。講演ではEPDM ゴムやフッ素ゴムを用いて、スコーチ防止機能を付与した有機過酸化物の架橋事例を示しながら、スコーチ防止技術の有効性を紹介する。
13:50
-
14:10
セロファン製造技術を利用したセルロースナノファイバー「RCNF®」のご紹介
<土屋 大樹>レンゴー(株)
レンゴーのセルロースナノファイバー「RCNF®」の特徴と各種材料への添加効果についてご紹介します。また、セルロースでできた微粒子も併せてご紹介します。
14:10
-
14:30
新規ゴム用CNFマスターバッチT-NC390のご紹介
<黒木 大輔>星光PMC(株)
EPDMを担体としたセルロースナノファイバー45%マスターバッチのご紹介。マスターバッチの概要と、軽量化やtanδ低下に寄与する添加例(天然ゴム、EPDM)ついてご説明致します。想定用途:各種ジエン系ゴム、EPDM等。
  【座長】 森岡 伸夫 シバタ工業(株)
14:35
-
14:55
新規開発材料のご紹介
<森岡 誠次>(株)エラストミックス
新規コンパウンド材料のご紹介。
14:55
-
15:15
分散性良好なCNF配合ゴムマスターバッチのご紹介
<本玉 直哉>山陽色素(株)
独自の分散加工技術を用いた、CNF配合ゴムマスターバッチのご紹介。CNFの分散性を可視化し、製品用途に応じた最適組成をご提案。
15:15
-
15:35
単層CNT複合フッ素ゴムのご紹介
<寺田 純平>ダイキン工業(株)
単層CNT複合フッ素ゴムのご紹介。
  【座長】 青山 泰三 元(株)カネカ
15:40
-
16:00
ゴム成形金型の離形性・防汚性を飛躍的に向上させるセラミックスコーティングを提案!!
<松原 隆>TOWA(株)
@ ゴム成形金型等、各種金型へのコーティングサンプル
A 防汚性評価実験結果等の動画PR
16:00
-
16:20
ゴムの連続混練押出機ブッス・ニーダーのご紹介
<平井 和彦>(株)ブッス・ジャパン
ゴム材料の連続混練が可能な押出機のご紹介。
16:20
-
16:40
乳化/分散/混練装置のご紹介
<小谷 光平>プライミクス(株)
乳化や微粒化処理に最適な高速攪拌装置、高粘度材料の分散処理に最適な混練装置をご紹介致します。
16:40
-
16:45

閉会挨拶

(一社)日本ゴム協会 関西支部 副支部長 青山 泰三

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