2050年カーボンニュートラル宣言や、原料のトレーサビリティー、サプライチェーンの分断など、時代の変化が急速なものになっており、ゴム・エラストマー業界においても原材料や製品のサステナビリティへの関心が高まっています。そこで、本講習会では、ゴム・エラストマー製品の持続可能なライフサイクルに向けた技術の最新情報をメインテーマとし2日間で10講演程度を企画しています。 対面とwebのハイブリッドにて開催いたします。会場では、各日講演後に名刺交換会を予定しております。ぜひ会場にお越しください。
日時 |
2024年10月 10日(木)9:00〜18:00(1日目) |
会場 |
大阪大学 豊中キャンパス内 大阪大学会館(大阪府豊中市待兼山町) |
定員 | 対面 25名(先着順)、オンライン 50名 |
受講料 |
正会員 33,000円(賛助会員企業は2名まで正会員扱い) |
申込方法 |
Formsもしくは下記@~Cを記載の上、メールにてお申し込みください。 |
送金方法 | 銀行振込(振込手数料は受講者側でご負担下さい) |
申込先 |
〒577-0011 東大阪市荒本北1-5-55(事務局) |
講演予定内容 (2024年6月20日時点)(追加・変更の可能性がございます)
講師 | タイトル | |
岐阜大学 | 三輪洋平 氏 | 自己修復フッ素エラストマー(仮) |
株式会社カネカ | 月見亮介 氏 | カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet®の 開発状況と資源循環の取り組み |
九州大学 | 藤川茂紀 氏 | ソフト高分子材料からなる分離膜を用いた 大気からの CO2回収と新材料開発に向けた課題 |
信州大学 | 高坂泰弘 氏 | 共役置換反応による高速カルボン酸交換が導く ビトリマー性アクリルエラストマー |
名古屋工業大学 | 林幹大 氏 | ビトリマーコンセプトが拓く新材料・新技術 |
大阪大学 | 井上正志 氏 | ゴムの補強効果と不均一系のレオロジー |
株式会社ブリヂストン | 北條将広 氏 | カーボンニュートラル化を目指した タイヤ資源循環への取り組み |
株式会社村田製作所 | 福原将彦 氏 | 持続可能なタイヤの実現に向けての RFID技術・活用の最新動向について |