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日本ゴム協会誌への投稿
日本ゴム協会誌への投稿

研究論文投稿申込書および執筆カードの電子ファイル

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日本ゴム協会誌 投稿規定

1.協会誌の目的
  会員の技術情報収集,技術学術研究および論文発表誌であり,会員相互の機関誌であることを目的とする.
2.協会誌の内容
  協会誌には,研究論文,速報,技術論文,総説,その他,及び会告が内容として掲載される.
2.1 研究論文・速報・技術論文
  投稿物は印刷物として未発表でなければならない.ただし,口頭またはポスター発表にともなう予稿,技術資料,活動報告書はこの印刷物に含めない.
(1)研究論文
研究論文は,独創的な研究で価値ある結論,あるいは事実を含むものであり,充分な考察がなされたものとする.
(2)速報
速報は,研究途上における新事実の中間発表で,特に速やかに発表する必要があるものとする.また同内容は更に充実させて研究論文として投稿することを原則とする.なお,審査を迅速化するため,各審査過程にかかる日限として,研究論文の半分以内で対応する.
(3)技術論文
技術論文は,工学的に新規性があり有益と考えられる内容のものとする.内容はプロセス,評価方法,評価データ,製品(用途)提案なども含むが,商品の宣伝を目的としてはならない.
2.2 総説
  総説は特定の主題について,現状の技術動向及び研究開発状況,または報告レポートの要約や説明などについてゴム協会会員読者の理解を深めるよう記述したもの.
2.3 会員からの意見
2.4 その他
  (1)研究・試験・検査過程における,他に類例を見ない新規で価値ある手法を記述した技術資料.また基準データなどの適用範囲,使用価値を記述したもの,及び海外ニュース(論文,雑誌など)を要約したもの.
(2)日本ゴム協会誌編集委員会が企画する記事.時流に合致したゴム技術に関連する内容とし,内容の詳細については必要に応じて別途定める.
(3)会員からの意見に対する返信
2.5 会告
  協会の行事開催予告及び報告,協会の事業報告,協会から会員への連絡事項等.
3.投稿資格
  投稿原稿の著者は日本ゴム協会の会員であることが望ましいが,会員からの意見を除き必ずしも会員であることを要しない.
4.原稿の作成および提出
  別に定める投稿の手引き,会員からの意見にあっては「会員からの意見」投稿の手引きに従う.
5.原稿の審査,変更,採否,再提出
 
(1) 編集委員会は,別に定める審査要項にのっとって,原稿の内容及び採否について審査を行う.
(2) 編集委員会は,審査中の原稿の内容および表現について加除,改正及び字句の訂正などの変更を著者に求めることができる.
(3) 原稿の採否は,編集委員会が決定する.
(4) 編集委員会から訂正を求められた原稿は,返送指定日までに再提出すること.原則として,指定日までに再提出されない場合は,提出の意思がないものとして処理する.
(5) 審査が終了し受理された原稿は,編集委員会の承諾なしに変更することはできない.
6.著者校正
  校正は,編集委員会で行う.ただし,編集委員会で必要と認めた場合は,著者校正を1回行う.この場合は校正刷りのみ送付する.校正の際,印刷上の誤り以外の字句の加除,訂正は,原則として認めない.著者は,指定日までに著者校正を返送しなければならない.この期限に遅れた場合には,著者校正による訂正が行われないことがある.
7.電子版別刷
 
(1) 研究論文,速報,技術論文の電子版別刷は有料とし,電子版別刷を購入しなければならない.電子版別刷は著者校正の返送時に申し込むこと.これ以後の申し込みには応じられない.
(2) 総説,その他の電子版別刷は,有料であるが購入の義務はない.購入を希望する場合は投稿時または著者校正の返送時に申し込むこと.なお,総説,その他で編集委員会からの依頼原稿である場合には,非会員であっても会員料金で購入できる.依頼原稿でない投稿原稿である場合は,非会員料金で購入しなければならない.
(3) 電子版別刷は,著者以外からの購入要求には応じられない.
(4) 印刷別刷りを希望する場合は電子版別刷りとは別に,規定料金を徴収する.
8.発行後の訂正
  会誌発行後の訂正は,印刷上の誤り以外は原則として取り扱わない.ただし,著者の申し出があり,編集委員会が適当と認めた場合に限り正誤表を掲載する.正誤表の掲載を希望する場合には,会誌発行後15 日以内に訂正原稿を編集委員会事務局宛てに送付すること.
9.著作権,版権
  日本ゴム協会誌に掲載された原稿の著作権,版権は,日本ゴム協会に帰属する.ただし,著者本人の非営利の利用に関してはこれを妨げないが,利用の際は引用元を明示するものとする.
 
(付則)施行 1997年5月1日
  2000年10月19日一部改定
  2004年1月21日一部改定
  2008年2月12日一部改定
  2008年8月2日一部改定
  2013年4月4日一部改定
  2017年4月27日一部改定
 
*会員からの意見は,日本ゴム協会誌の記事に限らず,日本ゴム協会に関係するものであれば,意見・感想・疑問など種類を問わない.

日本ゴム協会誌電子版別刷り等料金表

研究論文・技術論文・速報は別刷りの購入を必須とする。
総説、展望、解説、技術資料、調査資料、参加記、特論講座、報告、ゴム技術シンポジウム等については、購入の義務はない。
会員 ¥5,000
非会員 ¥35,000

日本ゴム協会誌印刷別刷り料金表

研究論文・技術論文・速報

研究論文・技術論文・速報は別刷りの購入を必須とする。
ページ数
50部 ¥10,000 ¥15,000 ¥20,000 ¥25,000 ¥30,000 ¥35,000
追加50部につき ¥5,000 ¥10,000 ¥15,000 ¥20,000 ¥25,000 ¥30,000
  (規程ページ超過)
ページ数
50部 ¥50,000 ¥65,000
追加50部につき ¥37,500 ¥45,000

総説,展望,解説,技術資料,調査資料,参加記,特論講座,報告,ゴム技術シンポジウム

    (規程ページ超過)
ページ数 〜4
50部 ¥5,000 ¥6,000 ¥7,000 ¥17,000 ¥27,000
追加50部につき ¥3,000 ¥4,000 ¥5,000 ¥10,000 ¥15,000

送料(日本国内)は以下のとおりとする(但し、50部申し込み時の金額とする)

関東地区 600円
本州地区 700円(関東以外)
北海道・四国・九州 900円
沖縄・離島 実費
 
 
※金額は、すべて税別とする。
※100部以上を希望される場合の送料については実費負担とする。
2013年10月9日改定
2015年1月28日改定
2015年4月23日改定
2015年4月23日施行

日本ゴム協会誌 投稿の手引き(rev. 6.3)

1. 投稿の準備
 

 「投稿規定」を最初に読んでください.研究論文と技術論文,速報の場合は,「投稿手順」も確認してください.

2. 原稿の書き方
 
2.1 作成方法
  原稿はワープロソフトにより作成してください.原則として原稿は電子ファイルとして提出をお願いします.原稿の作成にあたっては,この手引きの後に続く例を参照してください.以下に要点を示します.
2.2 用紙の設定
  下記のように設定してください.
  ・用紙:A4(タテ)用紙
  ・マージン:天地左右に25mm以上
  ・フォント:文字の大きさは12ポイント
  ・行間は,修正指示の書き込みができるように,十分に広くとってください(行間の設定を2行,あるいは1ページあたり20行程度とする).
2.3 行数の制限
  原稿の字数は下記に従ってください.この規定を超えた場合には原則として書き直しをお願いします.
・総説,研究論文および技術論文:本文とFigure Caption,Figure,Tableを含め14,000字以内(組上り6ページ)
・速報:3,900字以内(組上り2ページ)
・TableおよびFigureの目安:1段組は360字,2段組は720字換算
3. 原稿の構成
 
3.1 研究論文・技術論文・速報
 
1) 構成
 
1ページ目に和文題目および著者名
2ページ目に英文題目,英文著者名,英文所属機関,英文所在地,Abstract(200語以内)およびKey Words(8語以内)
3ページ目から本文(1. 緒言,2. 実験,3. 結果,4. 考察,5. まとめ,References,日本語表記参考文献)
Figure Caption
Figure
Table
注1) ①著者の所属が複数ある場合,英文著者名には右肩に所属別を示す番号を付け,それぞれの英文機関名と所在地を書いてください.また,和文・英文とも著者名のうち掲載後に連絡がとれる代表者の右肩に*印を付けてください.②代表者の英文住所には,連絡可能なメールアドレスを可能な限り記載してください.
注2) Key Words では各単語の頭文字を大文字にします.ハイフンで結ばれた語については,ハイフンの次は小文字にします.
例)Natural Rubber, Nano-tube
注3) 結果と考察をまとめて「3.結果と考察」とすることもできます.④Figure Captionは各Figureの下に書くこともできます.
2) 使用言語
  本文の言語は英語または日本語としてください(ReferencesとFigure Caption,Figure,Tableは英語としてください).日本語を用いる場合の漢字とかなの使い分けに関しては,常用漢字音訓表に基づく使用を目安とし,同一原稿の中では統一してください.英数字は半角としてください.
3) その他必要な書類
  本文とは別に下記の書類を作成してください.
研究論文申込書
執筆カード
3.2 総説
 
1) 章立て
  表題に沿った内容を論理立て,適切に章立てしてください.
2) 章節の表記方法
    ・章:1., 2. …
  ・節:1.1, 1.2 …
3) 構成
 
1ページ目に和文題目および著者名
2ページ目に英文題目,英文著者名,英文所属機関,英文所在地,Abstract(200語以内)およびKey Words(8語以内)
3ページ目から本文(末尾にReferences,日本語表記参考文献)
Figure Caption
Figure
Table
専門用語解説(特集号の場合作成)
注)④Figure Captionは各Figureの下に書くこともできます.
4) 使用言語
  ・本文の言語は英語または日本語とします.日本語を用いる場合の漢字とかなの使い分けに関しては,常用漢字音訓表に基づく使用を目安とし,同一原稿の中では統一してください.英数字は半角としてください.
・④Figure Caption,⑤Figure,⑥Tableの表記は原則として英語としますが,日本語の方が適している場合は,日本語も使用できます.
5) その他必要な書類
  本文とは別に下記の書類を作成してください.
執筆カード
著者経歴(写真つき)
4. 本文
 
4.1 句読点
  ピリオド(「.」)とコンマ(「,」)を使用してください.
4.2 単位
  計量その他の単位にはSI単位(国際単位系)を用いることを原則とします.
4.2.1 SI 単位の概略
  SI 単位の概略を参考例1に示します.また,ゴム技術関連で用いられる量記号を参考例2に示します.単位の表記にあたっては,以下の表記法に準拠してください.
 
1) 積の組立単位においては,積記号(×あるいは・)を用いてください.積の記号を省略する場合には,1字分のスペースをあけてください.
 
例: N×m,N・m,N m
2) 商の組立単位においては,商記号(/,あるいは負の指数)を用いてください.
 
例: m/s, m・s
3) 同じ行の中で,括弧付きでない限り斜線は一度だけ使用してください.
 
不適例: m/s/s
4.2.2 接頭語
  接頭語は以下の形式に従ってください.
 
1) 多くの接頭語をならべた合成接頭語は使用できません.
 
不適例: mm
2) 質量の単位キログラム(記号:kg)に関しては,単独で用いず接頭語を付ける場合は,kgではなく“グラム(記号:g)”に接頭語をつけてください.
 
例: mg
不適例: kg
3) 接頭語は,単独では使用できません.
 
不適例: M/m
4.2.3 Figure(図),Table(表)中の単位の表記法
物理量は数値と単位よりなります.そこで“/”を商記号と見て,その除算によりべき乗の項がない無次元数となるように表記してください.
4.2.4 単位の表記法
  単位の表記は以下の形式を強く推奨します.
 
1) 物理量の名称,単位,下付ならびに上付はローマン体(立体文字)で記し,物理量記号はイタリック体で記します.(下付文字が物理量の一部である場合にはイタリック体で記します)
 
例: T g(ガラス転移温度),
  T m(融点)
2) “物理量記号/単位”の形式を原則とします.
3) “物理量名称/単位”の形式も認めます.
4) 適切な物理量の名称がない場合や名称が煩雑な場合に“物理量記号による式/単位”の形式も認めます.
5) Figure(図)とTable(表)中の単位の表記例については次のようにしてください.
 
“物理量記号/単位”の例: T/K
  /MPa
“物理量名称/単位”の例: Temperature/K,
  Stress/MPa
“物理量記号による式/単位”の例: T/10 K
6) 数値と単位の間には半角文字1字分のスペースを入れてください.
 
例: 325 mg
不適例: 325mg
7) 単位表記の“推奨される例”と“使用を避ける例”について参考例3に示します.
8) 物理量の名称や量記号等はIUPACの勧告に従い,物理量の名称に関して省略形は認めません.
(参考文献:「物理化学で用いられる量・単位・記号」,講談社サイエンティフィク(1991);“「物理化学で用いられる量・単位・記号」要約版”, 日本化学会標準化専門委員会単位・記号小委員会 (1992);“Quantities, Units, and Symbols in Physical Chemistry”,Blackwell Scientific Publications, Oxford(1988)
4.3 学術用語
  学術用語は文部科学省「学術用語集」,専門用語は「ゴム用語辞典」(日本ゴム協会編)に従ってください.英文を用いる場合は,Chemical Abstracts,IUPAC法,The ACS Style GuideまたはISO 1382 Rubber Vocabularyを参考にしてください.
4.4 化合物名
  化合物名は原則として「IUPAC命名法」に従ってください.
4.5 ポリマーの化学式や構造式
  IUPAC命名法やポリマーの化学式や構造式は,下記のWEB Siteも参照してください.
http://pac.iupac.org/publications/pac/pdf/2009/pdf/8106x1131.pdf
http://pac.iupac.org/publications/pac/pdf/2002/pdf/7410x1921.pdf
(この日本語訳:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kobunshi1952/54/12/54_12_901/_pdf
原料基礎命名法は
http://pac.iupac.org/publications/pac/pdf/2001/pdf/7309x1511.pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kobunshi1952/51/4/51_4_269/_pdf
4.6 商品名および会社名
  商品名や会社名は,試験結果や記事の内容を正確に記述するのに必要である場合を除いて使用することはできません.
4.7 数式
  数式における数値を示す記号はイタリック体で表示し,例えば,次のように書いてください.
 
(1)
(2)
  文中ではa/b,(ab)/(cd)のように1行に書いてください.数式は間違いが起こりやすいので十分丁寧に書いてください.特に上ツキおよび下ツキは明確に指示してください.本文中に式を引用するときは,Equation(1),Equation(2)… または式(1),式(2)… のように書いてください.
4.8 参考文献
 

参考文献は用いた箇所の肩(文末の場合は句点の前)に1),3,4),5-8)のように出現順に番号を付け,文献を本文末にまとめて書いてください.
文献はReferencesとし,まとめて表記してください.表記の規則は次のACS Style Guide に準じます.
http://pubs.acs.org/doi/pdf/10.1021/bk-2006-STYG.ch014
日本語の著者,雑誌名などは日本語のまま省略せず表記しますが,欧文の著者名はFamily Name 以外を頭文字に省略し,欧文誌名はACS Style Guide,あるいは次のCASに記載の省略形に従ってください.
http://www.cas.org/content/references/corejournals
基本的な引用方法を表1に示しています.また,下に具体例を示しますので,そちらも参考にしてください.
同一の雑誌の異なるページを連続して引用する場合でも“ibid”は使用しないでください.
社内向け報告書や博士論文以外の学位論文等,第三者が容易に参照できない文献は参考文献としないでください.
研究論文,技術論文以外の原稿でやむを得ない場合には,ウェブサイトのURLを参考文献として扱うこともできます.研究論文,技術論文の場合は,オープンアクセスジャーナル(査読付き)に限り,ウェブサイトのURLを参考文献として扱うことができます.

 
  参考文献の例:
References
<雑誌>
1) 甲野武弘;乙山裕之 日本ゴム協会誌 199669,123.
2) Kono,T.; Otsuyama, H.; Heino, S.; Tei, I.; Momono, K.; Tuchida, J.; et al. Macromolecules, 2002, 35, 123.
  (注)著者名は「姓」,「名の頭文字」の順で,全員記載してください.著者が10名を超える場合は10番目以降の著者を省略し,セミコロンの後に “et al.” を付けてください.雑誌名はイタリック体で記載し,空白を入れた後に年号を太字で,カンマの後に巻数を斜体で,さらにカンマに続けてページ番号を記載してください.ページ番号は “xxx-yyy” のように,最初と最後のページを表記しても結構です.ただし,最後のページも示すか否かは,一つの論文中すべての参考文献について統一してください.
3) Kono, T.; Otsuyama, H. Rubber Chem. Technol. 1997, 70, 456.
5) Kono,T.; Otsuyama, H.; Heino, S. Macromolecules[Online early access] DOI: 10.1021/acs.macromol.7b00122. Published Online: Dec 8, 2004. http://pubs.acs.org/cgi-bin/asap.cgi/jacsat/asap/html/7b00122.html(accessed Dec 8, 2014).
  (注)ウェブ上で早期公開されている記事は[Online early access]に続けてDOIと公開日,およびURLと最終アクセス日を記入してください.ゲラ校正の時点で再度確認し,ページ番号などの書誌情報が決まっていれば,出版年,巻,ページ番号に基づいた,通常の書式に修正してください.
<編者のいない単行本>
6) 甲野武弘 ゴム材料の基礎科学, 第2版;ゴム科学技術出版:東京,2010;pp 32-47.
7) Ferry, J. D. Viscoelastic Properties of Polymers, 3rd ed.; John Wiley & Sons: New York, 1980; pp 503.
8) ハインツ,アルフレッド 分かりやすいゴム弾性論;東京ゴム書房:東京,2012;pp 104-107;乙山裕之 訳.
  (注)外国図書を和訳したものは,和訳図書に従って著者名を日本語表記してください.
<編者のいる単行本>
9) 甲野武弘;乙山裕之 第2章 ガスバリア材料.In 用途別ゴム材料の選定法, 第3版;丙野伸介,丁勇,編;浪速科学出版:大阪,1998;pp 15-20.
10) Tooser, J. Chemical Properties of Polyisoprene. In Chemistry of rubber; Treosi, J., Ed.; Science Publisher: New York, 1982; pp 37-66; translated by B. V. Windows.
<要旨集等>
11) 甲野武弘;乙山裕之 日本ゴム協会年次大会要旨集,2002;発表番号 A-5.
  (注)要旨集を引用する場合は学会名等を表記してください.
12) 甲野武弘 日本ゴム協会エラストマー討論会要旨集,2002;発表番号 P-5.
13) Kono, T. Preprint of the 143rd Meeting of the Rubber Division, American Chemical Society, 1993; Paper G-88.
<特許>
14) Sheem, S. K. U.S. Patent 6738537, 2004.
  (注)特許の発明者を記載してください.
15) Tokai, J.; Kono, T. U.S. Patent A.P. 2004-0654321, 2004.
16) 東海二郎;甲野太郎;乙山花子 公開特許公報1987-8141, 1987.
  (注)公報の番号が「特開昭62-xxxxx」や「特公平08-yyyyy」の場合,年号を西暦で表記し,番号を続けてください.具体的には「1987-xxxxx(1987)」や「1996-yyyyy(1996)」等.
17) 甲野太郎;乙山花子 特許公報8567567,2004.
  (注)登録された特許公報は本例に従ってください.
<ウェブサイト>
18) 日本ゴム協会ホームページ. http://www.srij.or.jp/(accessed Jul 29, 2017).
  (注)投稿の時点で対応するウェブサイトが存在することを必ずご確認ください.アクセス不可能な情報を引用することは避けてください.


また,以下の例示のように,一つの文献番号には一つだけ文献を対応させ,複数の文献をまとめて一つの番号に示すことはしないでください.


 
 
誤った表記例 1)
1) a)護謨太郎;護謨一郎;護謨花子 日本ゴム協会誌 198866,543.
b)Ishibashi, B. Rubber Chem. Technol. 1987, 55, 432.
c)Yokosuka,G.; Sumimoto,K.;Nagaoka, T. Macromolecules 1999, 33, 222.
正しい表記例 1 − 3)
1) 護謨太郎;護謨一郎;護謨花子 日本ゴム協会誌 198866,543.
2) Ishibashi, B. Rubber Chem. Technol. 1987, 55, 432.
3) Yokosuka, G.; Sumimoto, K.; Nagaoka, T. Macromolecules 1999, 33, 222.
 
  表1 参考文献引用の方法
 
基本形 言語 著者名
(特許の
場合は
発明者)
書籍名
(出版社等を含む)*)
発行年,巻,
ページ.等
雑誌 欧文 A; B; C An abbreviated name of Journal in italic 2005, 16, 101.
和文 甲; 乙; 丙 雑誌名は省略しない, 2005, 16, 101.
単行本 欧文 A; B; C Book Title(, *th ed.); Publisher: City,
又は
Chapter Title. In Book Title(, *th ed.), Editor1, Editor2, Eds.; Publisher: City,
1995; pp 120-135.
和文 甲; 乙; 丙 書籍名(,第*版);出版社: 所在都市名,
又は
章の題目.In書籍名(,第*版),編者1,編者2,編;出版社:所在都市名,
1995; pp 120-135.
要旨集 欧文 A; B; C Preprint of XYZ Conference, Society of XYZ, 2001; Paper G-12.
和文 甲; 乙; 丙 学会会議名要旨集, 2001; 発表番号G-12.
特許 欧文 A; B; C U.S. Patent, 654321, 2004.
和文 甲; 乙; 丙 公報の名称(登録されていない出願の場合), 2003-654321, 2003.
公報の名称(登録された特許・実用新案の場合), 8567567, 2004.
ウェブサイト ページタイトル.ウェブサイトのアドレス(accessed Jul 29, 2017).
5.Figure
 
5.1 形式
  1)研究論文と技術論文, 速報の場合
 Figure Captionは本文と別の用紙に英文で列記してください.ただし,Figure Captionは各Figureの下に書くこともできます.本文中でFigureを引用するときは,Figure 1,Figure 2…のように書いてください.
2)総説の場合
 論文と同様に書くことができます.日本語の図を使用する場合は図の説明を別紙に日本語で列記し,本文中で図を引用するときは,図1,図2のように書いてください.ただし,図の説明は各図の下に書くこともできます.
5.2 Figure(図)の推奨される形式例
  参考例5を参照してください.
5.3 Figure(図)の書き方と大きさ
  用紙1枚に1つのFigure(図)を書き,右下にFigure番号(図番号)を記入してください.Figure(図)の大きさは最大左右16 cmとしてください.適宜縮小して印刷されます.原則として,そのまま写真製版が可能なFigureにしてください.
5.4 写真など
  写真,反応スキームなどはFigure(図)として扱います.
5.5 Figure(図)の作成方法
  Figure(図)は図作成用ソフトウェアまたは製図用ペンを用いて作成してください.
5.6 挿入位置の指定
  本文原稿右余白または行間にFigure(図)の挿入位置を指定してください.
5.7 Figure(図)の凡例
  凡例はFigure(図)中に直接記入するか,Figure Captionに記入してください.
5.8 その他
  Figure(図)のトレーシング,アート紙印刷,カラー印刷などを希望する場合には実費が必要になります.カラー印刷の場合,電子ファイルはカラーで提出していただければ結構ですが,カラーの図をモノクロで印刷する場合はカラー用とモノクロ印刷用の電子ファイルの両方を提出してください.また,J-STAGEで公開する際に電子付録としてカラーの図の掲載を希望する場合にも,カラー用とモノクロ印刷用の電子ファイルの両方を提出してください.(ただし,電子付録掲載の可否は編集委員会が決定します.)
6.Table
 
6.1 形式
  1)研究論文と技術論文, 速報の場合
TableにはTable 1,Table 2,…のように番号をつけ,Table タイトル,脚注を含むすべてを英文で書いてください.Table(表)1枚には用紙1枚を使用してください.
2)総説の場合
論文と同様に書くことができます.日本語の表を使用する場合は表1,表2のように書いてください.
6.2 Table(表)中の推奨される形式例
  参考例6を参照してください.
6.3 挿入位置の指定
  本文右余白または行間にTable(表)の挿入位置を指定してください.
7.投稿書類
  投稿は次の所定の書類(原則として電子ファイル)を日本ゴム協会へ送付してください.
 
1) 研究論文・技術論文・速報
 
・論文原稿(紙媒体の場合は正副2部)
・研究論文申込書
・執筆カード
2) 総説
 
・論文原稿(紙媒体の場合は正副2部)
・専門用語解説(特集号の場合)(紙媒体の場合は正副2部)
・執筆カード
・著者経歴(写真つき)
8.改定履歴
  rev.1; 2005-1-1
1) 日本語の要旨集等はローマ字表記としました.
2) 翻訳本の著者を先に記載するようにしました.
rev.2; 2007-1-1
1) 論文と総説とで,商品名と会社名の使用方法を統一しました.
2) 著者数が非常に多い場合や同じ雑誌を続けて引用する場合,簡略化できるようにしました.
3) 投稿の手引きのレイアウトを変更しました.
rev.3; 2008-1-1
1) 漢字とかなの使い分けについては常用漢字音訓表に基づく使用を「目安」とし,原稿中での統一を条件に著者に任せることにしました.
2) 文献の引用方法に関し参照するURLを改訂しました.
3) 単行本の著者を示さず編者のみを示す場合,編者を著者の代わりに示すことを認めました.
4) 日本の特許をReferenceに示す際に,ローマ字表記が不明なら著者名は省略できることとしました.
rev.4; 2009-1-1
1)用紙の設定の項に,行間を十分広くとることを追記しました.
2)著者の所属,代表者の表記のしかたを変更しました.
3)参考文献のページ数は,最初のページのみでなく最後のページも示す表記も可としました.
4)日本語表記参考文献についても,著者が10名を超える場合は6名を記載することを明記しました.
rev.5; 2010-1-1
1)参考文献のローマ字表記をヘボン式に統一することを追記し,ローマ字表を表1-2として掲載しました.
2)J-STAGE上で公開する際のカラー図表の取り扱いについて追記しました.
3)参考例2の表4を一部改訂しました.
rev.6; 2011-1-1
1)参考文献表記中にibidを使用してはいけない旨を追記しました.
2)和文雑誌の表記法について追記しました.
3)例示中のローマ字の誤使用を修正しました.
rev.6.1; 2012-1-1
1)参考文献にできない文献の例を示しました.
2)例示を全面的に見直しました.
rev.6.2; 2014-1-1
1)Key Wordsの書き方について,事例を追加しました.
2)参考文献にウェブサイトURLを指定することを許可しました.
rev.6.3; 2018-1-1
1)原稿の書き方について修正しました.
2)参考文献の表記について改訂しました.
3)投稿書類について修正しました.
  表2 投稿原稿作成のための要点
 
  総 説 研究論文・技術論文 速 報
① 和文題目 和文題目,著者名(所属機関と所在地は不要)
英文題目等 英文題目,著者名,所属機関,所在地
Abstract 200語以内
Key Words 8語以内
③④ 本文長さ(図表含む) 14,000字以内 3,900字以内
④⑤⑥ 図表等 日本語か英語 英語
⑦ 研究論文申込書 不要 必要
⑧ 執筆カード 必要
⑨ 専門用語解説 特集号の場合必要 不要
⑩ 著者経歴 必要 不要
和文題目等
Abstract等
本文
Figure Caption
Figure
Table
研究論文申込書
執筆カード
専門用語解説(特集号の場合)
著者経歴
参考例 1

表1 SI基本単位

物  理  量 量記号 SI単位の名称 SI単位の記号
長さ length l メートル metre m
質量 mass m キログラム kilogram kg
時間 time t second s
電流 electric current I アンペア ampere A
絶対温度 absolute temperature T ケルビン Kelvin K
物質量 amount of substance n モル mole mol
光度 luminous intensity カンデラ candela cd

表2 特別の名称をもつ主な組立単位

物理量 量記号 SI単位の名称 SI単位の
記号
SI基本単位に
よる表現
周波数 frequency n, f ヘルツ hertz Hz s
force F ニュートン newton N m・kg・s
圧力
応力
pressure
stress
p
σ
パスカル pascal Pa m・kg・s
(=N・m)
エネルギー energy U, G, A, ・・・ ジュール joule J m・kg・s
(=N・m)
仕事 work w, W      
熱量 heat q, Q      
仕事率
工率
power P ワット watt W m・kg・s
(=J・s)
電荷 electric charge Q クーロン coulomb C s・A
電位 electric potential V, φ ボルト volt V m・kg・s・A
(=J・C)
電位差
電圧
electric potential difference
voltage
U
DV
     
起電力 electric force E      
静電容量 electric capacitance C ファラド farad F m・kg・s・A
(=J・C)
電気抵抗 electric resistance R オーム ohm W m・kg・s・A
(=VA)
コンダクタンス electric conductance G ジーメンス siemens S m・kg・s・A
(=W)
磁束 magnetic flux Y ウェーバ weber Wb m・kg・s・A
(=V・s)
磁束密度 magnetic flux density B テスラ tesla T kg・s・A
(=V・s・m)
インダクタンス inductance L, M ヘンリー henry H m・kg・s・A
(=V・A・s)

表3 SI接頭語

倍数 接 頭 語 記号
10 デカ deca da
10 ヘクト hecto h
10 キロ kilo k
10 メガ mega M
10 ギガ giga G
10 テラ tera T
10 ペタ peta P
10 エクサ exa E
10 ゼタ zetta Z
10 ヨタ yotta Y
倍数 接 頭 語 記号
10 デシ deci d
10 センチ centi c
10 ミリ milli m
10 マイクロ micro
10 ナノ nano n
10 ピコ pico p
10 フェムト femto f
10 アト atto a
10 ゼプト zepto z
10 ヨクト yocto y
参考例 2

表4 ゴム技術関連で使用される主な量記号

量記号 SI単位 対応英語
引張強さ Tb MPa tensile strength
破断伸び Eb % elongation at break
引張応力 Seeは,伸びの%) MPa tensile stress
ヤング率 E Pa Young’s modulus
低変形伸長応力 σε MPa  
引張永久ひずみ TSE(定伸長)   tension set
(constant elomgation)
ELL(定付加力) tension set
(constant load)
デュロメータ硬さ HAHDHEHAM   hardness
(durometer method)
引裂強さ TS kN/m tear strength(trouser,
angle and crescent)
tear strength(delft)
F0(デルフト形) N
圧縮永久ひずみ CS   compressin set
接着強さ
TF (布-ゴム)
TS (金属-ゴム,はく離)
N/mm adhesive strength
TA (金属-ゴム,接着) MPa
反ぱつ弾性 R   rebound resilience
熱老化試験  保持率
変化率
AR
AC
% aging, retention
aging, change
ぜい化温度 Tb K brittleness temperature
ガラス転移温度 Tg K glass transition temperature
ムーニー粘度 MV, ML   Mooney viscosity
数平均分子量 Mn   number-average molecular weight
重量平均分子量 Mw   weight-average molecular weight
極限粘度数 [η]   limiting viscosity number
参考例 3

表5 単位表記法の推奨例

推奨される単位表記法 使用を避ける単位表記法 備    考
/MPa    
/10 Pa /Pa×10 ×10 は使用しない
Pressure/10 Pa    
log (P /10 Pa)    
  Pressure, Pa 商記号を用いる
  Pressure (Pa) 商記号を用いる
cm 接頭語の二重使用はしない
MV/m kV/mm 接頭語は分子と分母の両方に使用しない
12 kN 1.2×10 N 接頭語は数値が0.1と1000の間に入るように選ぶのが一般的である
参考例 4
・高分子の命名や構造式の記述は「高分子学会 高分子命名法委員会:高分子命名法, 高分子学会(1993)」等を参考にして下さい.ここでは概略と間違いやすい例を示します.
1. 間違いの代表例
 
英語名  
(ホモポリマー)  
cis -1,4-polybutadiene * polyalkenylene(cis):butadiene
1,2-polybutadiene * polyalkylene:butadiene

 *)当分の間使用して差し支えない.

(コポリマー)  
poly(styrene-block -butadiene) polystyrene-block -polybutadiene
block -poly(styrene-co -butadiene) block -copoly(styrene/butadiene)
   
日本語名  
ポリ(エチレン) ポリエチレン
ポリスチレン-ブロック-ポリブタジエン ポリスチレン-block -ポリブタジエン
2. ホモポリマー
  構造基礎名もしくは原料基礎名で表記する.前者はポリマー中の繰り返し単位の有機化合物命名法に基づく化学名を必ず括弧でくくり,その前にpolyを付ける.
原料基礎名はpolyのあとに原料(モノマー)名をつけ,ホモポリマーでは原則モノマー名に括弧を付けないがモノマー名が2語以上の場合は括弧でくくる.
構造基礎名 原料基礎名
poly(methylene) polyethylene
poly(1-phenylethylene) polystyrene
poly(oxyethylene) poly(ethylene oxide)
poly[(Z)-but-1-ene-1,4-diyl/(E)-but-1-ene-1,4-diyl] poly[alkenylene(cis)-co -alkenylene(trans)]:butadiene
3. コポリマー
3.1 不規則ポリマー(1)原料基礎名の注意点
  概略は次のようになる.A, B, Cなどはモノマー名で,co はイタリック体.

一般のコポリマー poly(A-co -B) poly(A-co -B-co -C)
ブロックコポリマー polyA-block -polyB  
poly(A-block -B)は誤り(2種のモノマーAとBのブロック?をモノマーとするポリマーとなる).
3.2 不規則ポリマー(2)構造基礎名の注意点
  概略は次のようになる.一般のポリマーではその成分である繰り返し単位の名前(A’, B’, C’などで表す)をスラッシュで区切って並べ,全体を括弧で区切りpolyをつける.
一般のコポリマー poly(A’/B’)
ブロックコポリマー poly(A’)-block -poly(B’)
4. 規則性コポリマー
  繰り返し単位はただ1種であるため構造基礎名は,規則性ホモポリマーと同様にすればよい.原料基礎名では不規則性コポリマーと同じように単に2種類のモノマー名を用いるだけでよい.例えばPETは次のようになる.
構造基礎名 poly(oxyethyleneoxyterephthaloyl)
原料基礎名 poly[(ethylene glycol)-alt -(terephthalic acid)]
5. 構造式
  規則性ポリマー;繰り返し単位の化学式A”を括弧でくくり,括弧を貫通するダッシュと右下のn(下付イタリック)で表す.貫通ダッシュの実行が困難な場合,当分の間,−(−A”−)n−のように括弧記号の内外にハイフンを描いて代用しても良い.
 
−(−CH2−CH=CH−CH2−)n
  不規則性ポリマー;結合を示すハイフンを両側に付けた繰り返し単位の化学式をスラッシュで区切って括弧内に並べる.この場合ハイフンは括弧を貫通してはいけない.
 
[−Si(CH32−O−/−Si(CH=CH2)(CH3)−O−]n
[−C(CH32−CH2−/−CH2−C(CH3)=CH−CH2−]n
 
ブロックポリマー;nではなく,pqr などを用いた成分ブロックをつなぐ.
 
参考例 5
参考例 6
Table 2 Physical Properties of PP/SEBS Blend and PP
  T B E B T m H
  MPa Fraction K Jg
PP 22 0.4 439 105
PP/SEBS-1 21 10.0 426 74
PP/SEBS-2 22 2.7 426 75
PP/SEBS-3 22 2.6 432 80
Table 3  Tg Obtained by Dynamic Mechanical Analysis of PP/SEBS Blend and SEBS
Sample Tg/K Tg/K
  SEBS or PP PP/SEBS
PP 269
SEBS-1 237 244
SEBS-2 246 248
SEBS-3 248 249
SEBS-4 254 255
SEBS-5 259 259
*1;Tg was obtained from the peak temperature of tan by the measurement of DMA
Table 4 Analytical Data of Polymer
  Butylene Ran―St
  mol mol
Polymer-1 79 0
Polymer-2 78 10
Polymer-3 74 20
Polymer-4 77 25
Polymer-5 43 20

「会員からの意見」投稿の手引き

1. 投稿者の資格

投稿は、日本ゴム協会の正会員、学生会員、名誉会員、賛助会員である法人または団体の所属者に限ります。

2. 投稿のしかた

電子メールのテキストファイル、電子メール添付のワープロ文書のいずれかを基本とし、やむを得ない場合はワープロソフトを用いて印字した原稿も可とします。電子メール添付のワープロ文書で作成された文書が編集委員会で読めない場合、適当な他の方法で書き直していただきます。

3. 原稿の内容と書き方

内容は、日本ゴム協会誌の記事に限らず、日本ゴム協会に関係するものであれば、意見、感想、疑問など種類を問いません。構成は自由ですが、書き方は「日本ゴム協会誌投稿の手引き」を参考にしてください。図表の使用は極力避け、原稿全体で26 字 × 60行(組上り2/3ページ)以内としてください。これを超えた場合、原則として掲載しないことにします。原稿の末尾には、会員種別、年齢、本名を入れてください。日本ゴム協会誌に掲載する場合には、会員種別と年齢を掲載します。希望する場合は氏名も掲載します。

4. 原稿の取り扱い

原稿は、次のような問題点の有無について審査します。

1) 日本ゴム協会誌投稿規定に規定された「日本ゴム協会誌の目的」に合致しているか。
2) 個人や会社、他の団体に対する誹謗中傷にあたらないか。
3) 商品や会社の宣伝にあたらないか。
4) 明らかな事実誤認がないか。
5) 誤字脱字や日本ゴム協会誌の様式に基づかない点がないか。

投稿にこれらの問題点が認められた場合、掲載をお断りするか書き直しを求めることとします。原稿を修正する場合は、明白な誤字脱字や句読点などの本質にかかわらないものを除き、投稿者の承諾を得るものとします。
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編集委員会で必要と認めた場合、意見内容に応じて日本ゴム協会の関連する部門からの見解を付して掲載する場合があります。