個人会員専用ページログインEnglish
Topへ

沿革
沿革

名  称 一般社団法人 日本ゴム協会
(THE SOCIETY OF RUBBER SCIENCE AND TECHNOLOGY, JAPAN)
所在地 〒107-0051 東京都港区元赤坂1-5-26 東部ビル1F
TEL (03)3401-2957(代)
FAX (03)3401-4143
E-Mail office@srij.or.jp
明治時代に日本におけるゴム工業が始まり、1920年代にはゴム工業が確立した。この時期に、関東・関西でゴム技術の発展、技術者の養成の場として、ゴムに関する協会の設立が検討され、1927年(昭和2年)12月、関西に「日本護謨協会」が設立された。翌1928年(昭和3年)4月には、関東に「東京護謨懇話会」が設立され、その後1930年(昭和5年)には「護謨協会」と改称された。日本のゴム工業界に目的を同じくする団体が二つもあることは、不合理といわざるを得ず、ゴム技術分野においても損失であるとの意見があり、1932年(昭和7年)、東西の協会が合体して現在ある高分子に関する学会で日本で最も歴史のある学会として「日本護謨協会」が誕生した。

日本ゴム協会の沿革

歴代会長を表示
1932年 (昭和07) 01.31 日本護謨協会が発足し、関東、関西支部設置。初代会長 田中芳雄。「日本護謨協会誌」を発刊した。
1933年 (昭和08) 04. 第1回定時総会を日本橋実業連合会館にて開催、会員総数約500名
1935年 (昭和10) 12. 「ゴム工業ポケットブック」出版
1937年 (昭和12) 03. 社団法人の認可を受ける
1942年 (昭和17) 11. 「ゴム工業技術講座」出版
1943年 (昭和18) 05. 創立15周年を記念してゴム技術進歩賞を制定
1944年 (昭和19) 01. 「日本護謨協会」を「日本ゴム協会」に改称
1948年 (昭和23) 11. 九州支部設置
1949年 (昭和24) 02. 「ゴム工業便覧」出版
1953年 (昭和28) 11. 創立25周年を記念して優秀報文賞を制定
1957年 (昭和32) 10. 米国ゴム工業の権威者・故オーエンスレーガー氏を記念して、
オーエンスレーガ-賞を制定
1961年 (昭和36) 06. 第1回夏期講座を志賀高原丸池にて開講
1962年 (昭和37) 05. 東海支部設置
1963年 (昭和38) 03. 創立35周年を記念してゴム技術有功賞を制定
1975年 (昭和50) 10. 国際ゴム技術会議(IRC 75 TOKYO)開催
1978年 (昭和53) 05. 創立50周年を記念して科学技術奨励金を制定
1983年 (昭和58) 04. 「ゴム技術の基礎」出版
1985年 (昭和60) 10. 国際ゴム技術会議(IRC 85 KYOTO)開催
1987年 (昭和62) 12. 第1回エラストマー討論会を大阪科学技術センターにて開催
1988年 (昭和63) 05. 創立60周年を記念して日本ゴム協会賞を制定
1995年 (平成07) 10. 国際ゴム技術会議(IRC 95 KOBE)開催
2005年 (平成17) 10. 国際ゴム技術会議(IRC 2005 YOKOHANA)開催
2012年 (平成24) 04.01 一般社団法人に移行,定款変更に伴い,英文名称を変更
2012年 (平成24) 04.12 水素機器用エラストマー研究分科会発足
2012年 (平成24) 09. ホームページに個人会員専用ページを新設,個人会員限定の閲覧データを搭載
2013年 (平成25) 01.30 「ゴム用語辞典<第3版>」を丸善出版(株)より発行
2014年 (平成26) 03. メールマガジンを創刊
2016年 (平成28)
10.24-28
国際ゴム技術会議(IRC2016 Kitakyusyuを開催)
特別講演5件,招待講演30件,口頭発表177件,ポスター発表90件,計302 件 参加登録 616名(うち海外263名)
ゴム技術展:111社157小間 延べ入場者数4,822名
2016年 (平成28) 11.03 韓国ゴム学会との交流協定を締結
2017年 (平成29) 03.15 タイ国高分子学会との交流協定を締結
2017年 (平成29) 10.10 ACS Rubber Divisionとの交流協定を締結
2018年 (平成30) 02.22 ドイツゴム学会との交流協定を締結
2021年 (令和03) 05. ゴム技術有功賞をゴム技術功績賞に名称変更